ゲーミングデバイス紹介

Anker Soundcore Liberty Air 2 レビュー【所有感を満たす高品質なワイヤレスイヤホン。普通に良い。】

Ankerのオーディオ製品は以前から愛用していて5年前ほどからオーディオスピーカーの「Anker Soundcore」「Anker Soundcore 2」、イヤホンは「SoundButs Slim(第二世代)」と「Soundcore Liberty Neo」を使っていた。今回はその内の「Soundcore Liberty Neo(第二世代)」をなくしてしまったので、代わりに購入したので使用感をレビューした。

Soundcore Liberty Air 2 を購入した理由

今回「Soundcore Liberty Neo(第二世代)」より3,000円ほど高い「Soundcore Liberty Air 2」を選んだんだけども、「うどんイヤホン(*1)を使ってみたかった。」「マイクノイズキャンセリングがどんなもんなのか?」という理由で購入してみた。給付金あざます。

*1 ワイヤレスイヤホンの先が細長く伸びているもの。もともとはAppleが販売している「AirPods」が独自のセンサーを付けるために伸ばしたらしい。耳に装着すると、「耳からうどんが垂れてる」みたいに見えることから

Soundcore Liberty Air 2 の特徴

Soundcore Liberty Air 2 には特徴的な機能がいくつかある。

グラフェン板採用とダイヤモンド加工されたドライバー6mm

ドライバーのサイズが「6mm」とAnker製品にしては珍しく割と控えめな印象。グラフェン板というのは炭素の一種で価格を抑えながらハイレゾ級の音質を目指せるという物質。最近のイヤホンでは良く採用されている。ダイヤモンド加工は意味があるのかわからんけど所有欲は満たしてれる。

cVc8.0搭載ノイズキャンセリングマイク

完全ワイヤレスイヤホンではもうメジャーになりつつあるマイクノイズキャンセリング。
ワイヤレスイヤホンはその性質上マイクが口元にないため、相手に自分の声が聞こえにくくなったり、周囲の音を拾いやすいから通話しにくい欠点がある。それを解消してくれる素晴らしい機能。

勘違いしやすいんやけど自分が音楽や動画を聞くときにノイズを除去してくれるものではない。
「cVc8.0」と記載があるノイズキャンセリングマイクでも全然ノイズを切ってくれない事がある。Soundcore Liberty Air 2についてはアタリ。

IPX5防水規格

IPX5は「あらゆる方向からの流水に耐えられる」防水規格。雨の日でもへっちゃら。流水で強く洗うのはやめた方が良いかも知れない。

HearID機能

このHearIDは結構面白い機能で、Soundcore専用アプリで3分間テストを行い、自分の耳の聞こえ方に合わせてサウンドを最適化してくれるというもの。僕はこの機能をオンにすると高音域がめっちゃシャリシャリいうので今はやめてる。

イヤホン7時間、充電ケース込みで28時間の稼働時間

うどんタイプのおかげかバッテリー持ちがよく、単体でも7時間使用できる。人並みに使っていればまず充電切れに困ることはない。

USB Type - C & ワイヤレス充電対応

USB Type-Cとワイヤレス充電に対応している。ケーブルは入ってるんだけどワイヤレス充電機器は別売り。ワイヤレス充電は便利なのでぜひ導入して欲しいところ。

Qualcomm aptX

Qualcomm aptXに対応している。そもそもこれは何かというと、Bluetoothは通常圧縮された状態でデータ通信を行っているんだけど、これに対応していれば低遅延でCD音質並みの音源が聞ける。ゲーマーは「低遅延」っていう言葉に弱い。すばらしい。

Soundcore Liberty Air 2 使った感想

Soundcore Liberty Air 2 でいくつかテストしてみた。

定位感は良い感じ

ゲーマーが一番気になる部分である定位感。定位感っていうのは「音を発している位置の表現力」のこと。
テストで使ったのは音源は動画「Dolby Presents: The World Of Sound」 と「Dolby Atmos demos 4k HDR 」
アプリでは「Call of Duty : MOBILE

上下に弱い。でも前後感や遠近感はわかりやすい。CoDモバイルでは足音はわかりやすい印象。
さすがに有線には叶わないけどワイヤレスでこれだけやれれば僕的にはこれで良いかなという感じ。

音質は全体的にフラットな印象

Soundcoreシリーズは肉厚がありつつも心地よい低音が特徴的だけど、「Soundcore Liberty Air 2」は割とフラットな印象。高音域はシャリシャリ感があって少し気になる。簡単に解決はできる。中音域がとても綺麗で聞き疲れし辛い。

買ってから日が浅いのでエイジングでどれだけ音が変わるかは不明。「ホワイトノイズが気になる」みたいなレビューがあったけど僕は感じなかった。

遮音性はイヤーパッド5種類で決められる。

イヤーパッドはXS、S、M(元々ついてる)、L、XLと5種類ある。耳のサイズにあったものを装着できる。イヤーパッド自体の品質で、どこにでもあるようなもの。僕は「M」が窮屈だったので「S」に交換。一番フィット感があって良い感じだった。

Soundcore Liberty Air 2 の良いところ。

次にSoundcore Liberty Air 2の良いところを紹介。

ザ・高級感

贅の限りを尽くす高級感。箱がスゴイ。高級イヤホンを持っている所有感をバリバリ満たしてくれる。8,000円だけど。。
もちろん箱だけじゃなくて、イヤホンケースの肌触りの良いマット感、イヤホン本体の加工、USB Type-C ケーブルに至るまでとにかく高級。8,000円だけど。

コミュニケーションが快適になる

ノイキャンマイクの使用感は相手にしか伝わらないんだけど、コミュニケーションの妨げになる雑音をかき消してくれるので本当に快適。
話を何度も何度も聞き直すのは時間の無駄だし、心理的にも「話を聞き直される」と状況をコントロールできない感覚がストレスになって実際にイライラし始める。これをつけていれば会話による生産性を上げるし、感情的にならずに済む。

あと繰り返しにはなるんやけど「cVc8.0」と記載があるノイズキャンセリングマイクでも全然ノイズを切ってくれない事がある。Soundcore Liberty Air 2についてはアタリ。

Soundcore Liberty Air 2 の悪いところ。

次にSoundcore Liberty Air 2の悪いところを紹介。

高音域がシャリシャリする。イコライザーで解決。

音を上げると高温がシャリシャリ言い始める。音を小さめに使うか、拘りがなければイコライザーで解決できる。個人的に勧めたいのはイコライザーのプリセット「R&B」。Anker Soundcore 由来の心地よい低音が楽しめる。

HearIDが微妙。イコライザーで解決。

HearIDはSoundcoreアプリ上でテストを3分間行って、聞き取りやすい音を測定して自分だけのイコライザーを設定できるというもの。
僕のテスト結果では高音域が高くなる傾向だったのだけど、Soundcore Liberty Air 2は高音域はシャリシャリなるのでこの機能との相性はかなり悪い。せっかくある機能なので使ってみたいが僕はイコライザーで我慢する。

総評、バランス型でゲーマー向けかも。通話も綺麗だし。

音質は良い、遅延もない、通話も綺麗で文句なし。良くも悪くもフラットなので低音を楽しみたいならイコライザーで我慢。この値段帯のワイヤレスイヤホンを購入したことがないので比較は難しいけど、値段に見合った価値を感じる。良い買い物した。

  • この記事を書いた人

アコート*

キーマウ初めて一ヶ月でApexLegendsシーズン9でソロダイヤ達成たアコートです。ゲームフルネスでは… 【ソロダイヤを達成するための「練習」や「考え方」】 【他の実況者やプロが教えてくれないFPSの知識】 【本当におすすめできるゲーミングデバイスとは?】 を紹介したいと思います。

最近良く読まれてる記事

1

こんにちはアコートです。今回はエイムがなくてもPS4版ApexLegendsの「ゴールド」ランクまで行ったお話をしたいと思う。最近ApexLegendsのはじめかたの記事を書くついでにApexLege ...

2

今回はCoD:MWをフリークを付けて一ヶ月間プレイして気づいたメリット、デメリットを紹介している。今フリークをつけている人も、そうでない人も「普段意識するとFPSを上達しやすくなる要素」を書いているのでよければ見ていってほしい。

3

ゲーマーを魅了する緑の悪魔。 「音」…それはFPSプレイヤーなら誰しもがハマる沼、抱え込む闇だ。新しいものを買っては「もっと高いヘッドセットを使えば…」「アンプを買えばもっと聞こえるんじゃ…」とその闇 ...

4

どうも、最近ゲーム用のデスクを新調したけど後悔したアコートです。今回は自分の失敗や買って良かった経験をもとに「失敗しないためのゲーミングデバイスの選び方」、略して「ゲバ選」というシリーズタイトルで数回 ...

5

どうも、こんばんは。アコートです。今回は今でも値段が据え置きレベルの価格で販売されているゲーミングPCをご紹介したいと思う。 以前、続いている半導体不足や転売需要で「高騰したグラフィックボード」や「出 ...

-ゲーミングデバイス紹介