
どうもあけましておめでとうございます、ご無沙汰しておりました。アコートです。久々の更新です。
去年は新型コロナウイルスのせいで「E3 2020」のイベントがおしゃかになったり、わかってたけど「PlayStation5」や「Xbox Series X」が発売されたけど極度の入手困難だし、多分今年一番ゲーマー達に期待されていた「Cyberpunk2077」は発売延期しまくったあげくバグまみれで炎上しまくったりとリアルだけでなく、ゲーム界隈も色々悲しいニュースが多かった。
でもE3の代わりにGOTY最大手の「The Game Awards」が「E3ないの!?じゃあ俺らが代わりにやったるわ!」ってことでオンラインでのゲーム発表の場を提供してくれたり、前作をも覆すぐらいの衝撃作となった「The Last of Us Part II」や高評価を博した「Ghost of Tsushima」が発売されたりと、悲しいことと同じぐらいとまでは行かないが、まあまあ良いこともあって意外と悪くない年末を迎えた。
という事で2020年の総括として個人的に面白くてハマりまくったゲームを5つ。ランキング形式で発表したいと思う。
僕が2020年にプレイしたゲームの中から選別するので2020年より以前に発売している作品も紹介させてもらっている。去年は金欠気味で全然ゲーム買えなかったんだ。勘弁してくれ。
目次
第5位 Ghost of Tsushima

侍オープンワールドアクション。ここで紹介しているけど実は破之段の途中からプレイしてなくて積んでます。はい。
Ghost of Tsushimaは文永の役における対馬とモンゴル帝国との戦いを描いた本格侍オープンワールドアクションだ。
侍や時代劇を題材にした作品は「サムライスピリッツ」や「侍道」「龍が如く 見参」と探し見ると結構色々あるが、ここまで大規模な作品はゴーストオブツシマが初めてだと思う。
このゲームの面白いところは独創的な世界観に対して、様々なゲーム作品をリスペクトしているところだ。
フィールドのギミックは「ゼルダの伝説」、クエストの流れは「ウィッチャー3」、戦闘シーンは「ダークソウル」「ラストオブアス」と、もはやゲームライクのチャンプルー状態。正直こんなん面白くない訳がない。
悪く言ってしまえば「見た目は斬新だけどゲーム内容に独自性はない」と言えるかもしれないけど、世間的に高評価を受けたアクションゲームが好きな人であれば Ghost of Tsushima はかなり刺さる作品だと断言できる。
第4位 Call of Duty : WARZONE(Modern Warfare)

俺のFPS狂いが始まった作品。Call of Dutyシリーズ初プレイ。
「CoD:MW」は Call of Duty シリーズの中ではユーザー評価は低めの作品でメタスコアは80に対して、ユーザースコアは現在3.4と激烈に低い。(まあCoDは毎作品炎上してるからだいたいこんなもん。)
しかしアコート自身は今まで触れてこなかったジャンルだったためか鬼ハマり。FPSってやらない人はマジでやらないよね。「FPSやめれないんだけどwww」の気持ちが2020年で初めてわかった。
バトロワであるWARZONEは無料で入りやすいが初心者にはかなり難しい。そもそも撃ち合いにならないまま4ぬ事がめちゃくちゃ多い。Modern Warfareは有料だが4んでもリスポン有りルールが多くあるのでFPS初心者には意外とおススメ。
今はCoD最新作のBOCWもあるがPS4版がかなりラグいのに加えて、キル速が全体的に遅いせいでよりエイムがないと敵を倒しきれないことが多いので正直MWより個人的にはおもんなかった。
第3位 Red Dead Redemption 2

オープンワールド西部劇風クライムアクション。XboxOne版が出たのでついでに今年初めてプレイ。
このゲームのすごいところは前のレビューでも語ったが圧倒的なボリューム感の中に生きた人間社会を表現しているところだ。そのクオリティたるや生活シム系とはまた違う、「社会」における独特の居心地の悪さをアーサーを通じて感じさせてくれる。
しかしそれだけだと俺はあんまりRDR2を好きじゃなかったかもしれない。そもそも犯罪系のゲームは苦手だが俺の心に刺さったのはアーサーの生き様の熱さ。マジでクソ熱い。
特にネタバレになるが終盤の愛馬を失ってしまうシーン。あのシーンのアーサーの優しさに本当に感動してガチで男泣きした。
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第2位 ゼノブレイド Definitive Edition

任天堂Wiiから発売された伝説のRPG、ゼノブレイドのHDリメイク*1作品。
*1 水を差すようだがゼノブレイドDEは解像度720pで動いているので実はフルHDではない。
2020年は「FF7R」「バイオハザードRE:3」「聖剣伝説3 トライアルオブマナ」なんかの国産ゲームのリメイクが多く発売されだいたい遊んだ。どれも超楽しみにしていてどれも結構面白かったが、その中でもダントツで面白かったのがゼノブレイドDE。
リメイクされた部分は割と少なく、グラフィック強化とUIまわりが快適になったぐらい。しかし元々リメイク前からゲームとしての完成度が高かったので不便な部分が改善されて遊びやすくなっただけでも十分。
リメイク前は機神界に入った後に景色が変わらずに飽きてしまったが、ゼノブレイドDEは飽きずに最後まで駆け抜けれた。つながる未来編は「これすげえ!」と思う部分は少なかったが本編の延長としてボチボチ楽しめた。やはりゼノブレイド2は神ゲー。
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第1位 Apex Legends (Season6 から)

俺の人生を狂わさせかけた真のFPSバトロワ。もはや脳内麻〇。
「配信技研」というゲーム配信の視聴データを集計しているサイトがあるが、その調べによると2020年内の月間視聴ランキングで「ApexLegends」はぶっちぎりで1位を取り続けていた。*2
*1 2020年12月の集計ではApexLegendsは2,121万時間再生されている。ちなみに2位のマインクラフトは841万時間。
デビューはシーズン1が始まる前ぐらいだがネッ友と何マッチか遊んだ程度でそこからすぐにアンインストール。2020年の8月、ちょうどシーズン6が始まるあたりで再開。CoD:MWから「FPS」という作品にハマってしまったが、この「ApexLegends」からさらに加速。2020年8月中旬から2021年の現在まででもうすでに500時間も遊んでおり、遊びすぎて危うく嫁と破局しかけた。マジでごめんなさい。でもFPSやめれないんだけどwww
なぜこれまでハマったのかというと、ゲームとしての内容だけではなく、多分ApexLegendsを配信している人の影響だろう。解説動画は五万とあるし、ライブ配信の「質の高い切り抜き動画」がYouTube上で流行りだしたのもかなりでかいと思う。
これだけ人気なのに2021年3月10日にはNintendoSwitch版が配信されるし、スマートフォン向けのApex Legends Mobile版も配信予定なのでまだまだApex Legendsの伸びしろは大きいので今年も日本内ではバトロワの覇権を握りそうな予感。
最後に :(今年は新作ゲーム全然やってねえな…)

振り返ってみるとGhost of TsushimaやゼノブレイドDE以外新作ほとんどゲームしてなくて、ちゃんとFPSで人生狂わされているなと感じれる年だった。
2021年はPlayStation5やXboxSeriesXが手に入るかどうかにもかかっているが、そもそも気になるゲームが少ない。E3でなくてもNintendoDirectでワクワクするような発表会が欲しいところ。俺たちの希望、任天堂さん…マジでお願いします。
というわけで引き続きシーズン8も人生狂わせたいと思います。まる。