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【RE:2の劣化版】バイオハザードRE:3 本編クリアレビュー

こんばんは。今回はバイオハザードRE:3のクリア後レビューを書いた。

ハッキリ言うと「前作バイオハザードRE:2の劣化版」みたいなゲーム性だ。前半はそれなりに面白かったのだが「ハラハラしながら謎解きをするバイオハザードらしさ」がない。

それにもろに前作RE:2を意識したストーリーテリングがあるし「ネメシス」というタイラント枠も揃っているのでどうしても前作の意識させるシーンが出てくるが、そういう割に正直「RE:2よりちょっとお粗末な作りになってるんじゃない?」と思う部分が数多くある。

「リメイクとしては優秀」「過去作がビミョーだからリメイクもビミョーなんだ」みたいな声もあるが「RE:3が面白いかどうか」だけだと思うんでそんな擁護はしません。ちなみにバイオハザード : レジスタンスは全く触れていない。

アコート

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バイオハザード RE:3 レビュー

  • ゲーム性はRE:2より確実に劣化している

繰り返しになるがバイオハザードRE:3のゲーム性は「RE:2からの劣化している」と言える。

そもそもRE:2は世間的になぜ評価されているのか?というと、「リズミカルな謎解き」と「絶妙にハラハラする没入感」が並走していることが評価されていると思っている。しかしながらバイオハザードRE:3では謎解き要素がほとんどない。追跡者が出現してもほとんどの場合は決められた一本道を走りきるか倒すだけだ。

なぜ劣化しているのか?

” 出勤時間がだんだん少なくなるネメシス”
  • 中盤からほとんど謎解きがない

そもそもまともな謎解きは序盤にも一か所しかなかった気がするのだが…
まあでも序盤のマップ、ダウンタウンはそこそこのギミックがあってかなり楽しい。

しかし中盤以降からは一本道になり謎解きとなる要素がほとんどなくなる。道中でふさがった道を開けるためにあるものを取りに行って帰ってくるといういわゆる「おつかい」クエストみたいものを繰り返すだけだ。

その帰ってくる道中でプレイヤーをビックリさせる仕掛けやイベントはそれなりに用意はされているが、
どれもあまり新鮮味がなく、それでいて終始謎解きのない一本道なので「他のことに気がそれて不意を突かれるビックリする」みたいなことはなく、悪い意味で予想がつく展開が待っている。

レベルデザインもただめんどくさいエネミーを適当に配置しているだけだ。こう思った時点でぶっちゃけプレイ時間を長くする水増しにしか見えない

  • ネメシスの存在がほとんどただのイベント

そこで、だ。(僕の予定では)色を加えてくれるはずの本作のネメシスなんだが…終盤にかけて出勤時間が短くなる。

いやまあ前作のタイラントと比べれば圧倒的に暴力的だし機動力もあり火炎放射やロケットランチャーも担いでくるし終盤には見た目もより凶悪になってくる。序盤から中盤まではイベントシーンでも本当にいつ襲ってくるかわからなくてハラハラした。

だが前作RE:2のように「タイラントに追いかけ回されながら謎解きをする」ということはなくネメシスが出現するとあらかじめ決められた道のりを逃げてくか、ボスとして立ちはだかるだけだ。クリア後は僕が期待していた「追跡者」の理想像は崩壊してしまったのである。(完)

「バイオハザードファン」か「ジオラマオタク」にはたまらない世界

" ジオラマオタクな人ならばジルの部屋だけでも1時間ぐらいは遊べる "
  • 世界観を髄まで味わえる過密なディテール

しかし良いところはもちろんある。冷蔵庫にガッツリ張られたステッカーの数々やラクーン市街の看板や建物は良くできており、バイオテロ事件に巻き込まれるにはうってつけの世界だと言える。

ここは間違いなくバイオハザードの世界であり、ディテールを堪能できる「バイオハザードファン」か「ジオラマオタク」であればRE:3はうってつけのゲームだと言える

  • ジルとカルロスはひたすらにカッコイイ
" 車でネメシスに体当たりするジル "

それに物語の主人公であるジルとカルロスは本当にカッコイイ。

ジルは美人なうえにかなりハードボイルドでゾンビを「蹴り」で退けたり、グレネードランチャーを打ちながら近づいていく様はまさに「女版ランボー」である。

カルロスはかなりのイケメンで少し残念なお調子者だが、ジルを「君は勇敢だ」と心から尊敬しており彼女を徹底してサポートするし、時には任務を放棄してジルのもとへ駆けつけてくれる。

お互い敵対する関係の組織だが中盤あたりには完全に打ち解けており、一緒に行動はしないがバディとし良い関係を築けている。

  • クリーチャーの造形は実在するかのようなおぞましさ
" こんなやつがにゅるっとでてくる "

先ほどディテールがうんたらと言ったがクリーチャーの造形にも気合が入っていて気持ち悪さの出来栄えは前作よりもレベルを増している。

特に印象的なのはハンターγで、足が生えた深海魚をグロテスクに仕上げたようなクリーチャーが下水道から「にゅる」っと湧いてくるのだ。考えただけでも気持ち悪い。

クリーチャーの種類こそ少ないが実在するほどリアルでショッキングなクリーチャーを拝めるのはRE:3だけかもしれない。

ジオラマな世界観に惹かれれば楽しめる

「バイオハザードファン」や「ジオラマオタク」にとってはこの上ない世界になっている。

だがゲーム性を求めるならバイオハザードRE:2より確実に見劣っている。中盤からは謎解きのない単調な道のりで、ネメシスも割とホワイトな出勤間隔だ。ゲーム性を求めずに世界観にだけ没入できる人であれば楽しめるかもしれないが、「RE:2のハラハラ感が面白くて続きもプレイするしたいと思う人」にこのゲームをあまりお勧めしない。

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アコート*

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