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【OBS Studioを使うならこれ一択】AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 レビュー

こんばんは。今回は AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS (以下 LGX2 ) のレビューをしていきたいと思う。

早速結論から言ってしまうと

  • 「Elgato HD60 S」 と比較するとかなり安定して運用できる。
  • ただしライブ配信フリーソフトの「OBS Studio」を使うという前提条件がある。

という感じだ。

あと配信や録画時に画質を落とす「やりがちなミス」を書いておいたのでもし今画質に困っている方は見ておいて損はない。

アコート

30代のおっさんゲーマーのアコートです。
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AverMediaの「LGX2」 か Elgato「HD60 S」か

今ゲームキャプチャーを買うとなると大半の人がAverMediaの「LGX2」 か Elgato「HD60 S」かで迷っていると思う。(ちなみに上位版である HD60S+は2020年4月30日の時点でも未だに入荷時期未定となっている。)

結論から言うとElgato HD60 S と HD60S+ はどちらもやめておいた方がいい。以下がその理由だ。

  • 「OBS Studio」で使うには専用ドライバとプラグインなどが必要になる
    (つまりOBS側がソフトウェアをアップデートすると最悪使えなくなる可能性がある)
  • 個体差が酷い
  • HD60 は Nintendo Switch との接続で不具合報告が多数上がっている
  • 安定の中華レビュー

があげられる。

中華レビューなんかにはまあ目を瞑れるが、個体差が酷かったり、Nintendo Switch をキャプチャーするときにノイズが走ったりするのはいただけない。特に「OBS Studio」を使えなくなるタイミングがあるかもしれないと思うのは精神的にかなりつらい。もちろん付属のソフトウェアを使えば問題ないとは思うが…

しかし、いかんせん OBS Studio が優秀なためその OBS Studio を安定的に使えるAverMedia製を強くおススメする。

ただ Elgato を使っていない僕が言うのも説得力にかける。実際に使用している人の記事も参考にしてほしい。

OBS Studioを使うなら「LGX2」が最有力候補

「LGX2」を選ぶメリット

さて「LGX2」の話をする。まずはメリットから

  • 安定性はかなり高い
  • 最強のフリーソフト「OBS Studio」を安定的に運用できる
  • めちゃくちゃ手軽

実はこれすげえ!みたいなスペックは特にない。いたって平凡なスペックだ。

  • 安定性はかなり高い

先ほどはElgato HD60+ のデメリットを書いたが、そもそも AverMedia製 以外の外付けキャプチャーボードはどの製品もかなり動作が不安定だ。他にもIO-DATAや中華製のキャプチャーソフトがあるがあまり良い報告を聞かない。

ゲーム機側の設定を落とせば難なく使用できる」みたいな報告もある。配信や録画すればその時点である程度、画質が落ちるのに元の出力もとであるゲーム機側の画質や音質を落とさなければいけないのは痛い。

その点 AverMediaの「LGX2」はゲーム機側の設定を落とさずとも難なく録画できるしパススルーも何ら問題はない。まず安定性と配信の品質を求めるならば最有力候補となる。

  • 最強のフリーソフト「OBS Studio」を安定的に運用できる

これに尽きる。OBS Studio は本当に優秀でフリーソフトなのに自由度の高さやプラグインの豊富さで他の配信ソフトより群を抜いている。

「プロゲーマーのライブ配信でよく見るスポンサード広告」のように画像や動画を配信画面に表示できるし、音声フィルターのノイズ除去はたぶん一度利用してしまえば他のソフトを利用できなくなってしまう。ライブ配信ソフトは間違いなくこれ一択と言ったところだが、それを安定的に利用できる【LGX2】はかなり心強い。

  • めちゃくちゃ手軽

実は本来キャプチャーボードは「PCのマザーボードにつけるもの」で、実のところ外付けキャプチャーボードはかなり少ない。そのせいか一般的なキャプチャーボードと比べると、外付けはどうしてもスペックが見劣ってしまう。

ただし本来のキャプチャーボードは導入がかなりめんどくさい。将来性を考えれば内側につけるキャプチャーボードをおススメするがPCの自作経験がない限り導入は辛い…。

外付けキャプチャーボード全般で言えるのだが、USBを繋ぐだけで配信ができるお手軽さは本来のキャプチャーボードにはない明確なメリットだと言える。

【LGX2】のデメリット

【LGX2】の安定性は先ほど話した通りだが問題点がいくつかある。
回避できる問題点とそうでない問題点に分けた。

まずは回避できる問題点が

  • 内蔵GPU だと配信の質がかなり悪くなるかも(最重要)
  • 付属のソフトウェアはゴミかもしれない(OBS Studioが優秀すぎて)

の二つで

次に回避できない問題点は

  • 発光がかなり強い(消し方教えてくれ)

がある。

「内蔵GPU」だと配信の質がかなり悪くなるかも(最重要

問題点を語る前に、まず配信をする上で必ず必要になってくるGPUのことに触れておかなくてはいけない。

まずあなたのPCにグラフィックカード(以下グラボ)を搭載していないのであれば
「CPUの性能が良くないとそもそも配信はかなりキツイ」ということを知っておいて欲しい。

知っている人も多いかもしれないが内蔵GPUとは「CPUに内蔵されたグラフィック処理(GPU)を行う機能」のことだ。

GPUはモニターに映像を表示するために必須でNVIDIAなどのグラフィックカードを搭載していないPCは必然的に「内蔵GPU」が組み込まれており、それを使って映像をモニターに表示させてる。

この内蔵GPUは本当に必要最低限の映像を映す機能しか入っていない。それは下の画像を見てもらえばわかると思う。

本来こんなにバカでかいファンをつけなければ上手く作動しないモノをCPUの中に収めてあるのだ。やはりその分性能はかなり低い

もちろん配信や OBS を映すためにも必須である。

僕の場合は i5-8500 の内蔵GPUをひたすら使っていたのだが、映像出力のビットレートが3000kbpsでも映像のコマ落ち率が8%以上上回っていた。

ちなみにビットレートとは一秒間に送れるデータ量のことだ。3000kbpsはYouTubeでの配信の最低ラインで(YouTubeは最低でも「3~6000kbps」を推奨している)

まあ要するに「最低限の映像出力設定でも配信の8%は止まっていた」ということだ。

もしグラボを搭載していないのであれば配信を安定させるには「i7-8700」以降のCPUが必要だとか。そこまでのスペックを持っているのであれば問題はないかもしれない。

  • グラフィックカードを使っているならそこから出力するべし

グラボがなければそもそも配信はかなりキツイ理由を知っていただけたと思うが、逆に言えばある程度のグラボさえ積んでいれば容易に高画質の配信をこなせるようになる。

実際僕が今使っている GTX 1060 3GB はゲーミング性能としてはポンコツだがビットレート12000kbpsで配信してもコマ落ち率は2%未満とかなり安定している。

ただこの設定は「配信時に自分で設定しなければいけない。」

実は僕のPCには前々からグラボを搭載していたのだが、OBSで肝心の設定をしていなかった。僕もこれを知らないまま悩み続けていたので、この機にぜひ解決しておいてほしい。

設定方法は「設定」→「出力」→「エンコーダ」からNVIDIA NVENC H.264と設定するだけだ。この設定方法はOBS Studioのものだが、他の配信ソフトでも切り替えれるものが多い。

ただしPCのゲームを直接配信している人はゲームとOBS Studioが干渉してしまいゲームの品質を損ねる可能性があるので注意して欲しい。

更に気になる方は「ちもろぐ」さんがわかりやすく解説してくれているので参考にしてほしい。

  • 付属のソフトウェアはゴミかもしれない(OBSが優秀すぎて)

安定性が高いと言っているのは、そもそも「OBS Studioを使えば」という前提だ。
逆に言ってしまえば「OBS Studioを使わないとクソかもしれない」という事だ。

先ほどからOBS Studioの話ばかりしているが、もちろんAverMediaにも付属のソフトウェアが存在する。

だがハッキリ言ってゴミだ。

そもそも僕が使っている RECentral4 はキャプチャー画面が映らないし音も入らないので試しようもないが見る限りの自由度は圧倒的にOBSの方が高い。ぶっちゃけ付属のソフトウェアに固執しすぎるとゴミになる可能性が高いかもしれない。そんな時はOBS Studio使いましょう。

ちなみに「OBS Studio」は Windows7以降、macOS10以降 とほとんどの環境で使えるので問題ないので安心して欲しい。

  • 発光がかなり強い(消し方教えてくれ)

ここから先は解決できない問題点となる。

気になるのは一つだけだが、発光がかなり強い。

ゲーム中視界にいれてるとめちゃくちゃ気になる。というか割と目が痛くなるレベルだ。
発光部分は前面なので裏返せばある程度は落ち着くがそれでも反射して若干光っているというのがわかる。

他にも若干発熱するという問題があるが、ゲーム機の発熱が気にならない人であれば普通に使っている分には問題ない熱さだ。

  • OBSと組み合わせれば最高にお手軽なキャプチャーボード

最後にまとめとなるがOBS Studioを使うなら文句なく「LGX2」が最有力のキャプチャーボードとなる。
そもそもキャプチャーボードは種類がかなり限定されている。

その中でも現時点で最強の配信&録画ソフトウェアが対応してくれているのは本当に心強い。
今キャプチャーボードを買うなら間違いなく AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS 一択だ。

  • この記事を書いた人

アコート*

こんばんは!ゲームフルネス!を運営しているアコートと申します。 最近ハマっているゲームは「Apex Legends」「Ghost of Tshushima」「CoD:MW」ですね。 記事ごとに口調違うのはご愛敬という事で…(´・ω・`;) 「いい記事書くやん」と思ったらコメントや ツイッターで「いいね」やコメントをいただけると有難いです! 好きな言葉は「選択と集中」「身体こそが唯一の資本」「人生の中で一番若いのは『今』」です。

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