
こんばんは!皆さんゲームしてますか!?明日はバイオハザードRE:3の体験版が配信されます!めちゃくちゃ楽しみですが、実はおなじく明日にUBISOFTから発売されているアサシンクリードオデッセイが対象機種で3日間、無料体験することができます!(ダウンロード方法の詳細はコチラから)
「気にはなるけど、今からやるのはちょっと…」と思っている方でプレイしていない人はマジでもったいないんでやってください(迫真)
とは言うても、このままぶしつけに「やって」といっても誰もやらないと思うので、100時間ほどプレイした感想を書いていこうかと思います。
アサシンクリードオデッセイの魅力

最初は薄暗い雰囲気から始まるが、すぐに「巨大なゼウス像」「自然豊かなケファロニア島」と「夕日を照らす青く輝くエーゲ海」が迎えてくれる。 最初の島だけでバカみたいに広く感じるが、ギリシア全土をマップで見て、その広大さにある意味絶望するだろう。しかしただ広いだけじゃない。アテナイの栄えた町並み、スパルタの野趣な風土、行く先々で見る山紫水明にインスタ映えを感じざるおえない。 マジでヤバイと。イカロス(主人公が飼っている鷲)から俯瞰視点で見る景色も語彙力が崩壊するほど美しい。景観だけでなく木々や建築物、像だけでなく、壺や家具、茂る花ひとつひとつにディテールの作りこみに圧倒される。 UBISOFTによって超絶美化された古代ギリシアの世界はただただ、おさんぽするだけでも価値を感じる。
専門家も唸るギリシャの再現性
古代ギリシア研究家の藤村シシンさんがコメンタリーとして出演している動画ですが、この熱弁ぶりである。藤村さんの研究家としての知識量もすさまじいが、何よりもその専門家が熱弁するほど、こまやかな部分も再現しているゲームもあまり見かけない。その上オープンワールドである。
しかもこのゲーム、アテナイに行けば「質問おじさん」ことソクラテスと気軽に話せるし、道中でヘロドトスを拾って一緒に航海するし、アルキビアデスに必要以上に肉体関係を迫られるし、ここまで言ったが自分でもちょっと意味がわからなくなってきた。人物像は個性が際立って変な人に見えるかもしれないが、それでも古代ギリシアファンなら発狂してしまうこと間違いなしだと思う。
古代ギリシア研究家の藤村シシンさんがコメンタリーとして出演している動画ですが、この熱弁ぶりである。藤村さんの研究家としての知識量もすさまじいが、何よりもその専門家が熱弁するほど、こまやかな部分も再現しているゲームもあまり見かけない。その上オープンワールドである。
しかもこのゲーム、アテナイに行けば「質問おじさん」ことソクラテスと気軽に話せるし、道中でヘロドトスを拾って一緒に航海するし、アルキビアデスに必要以上に肉体関係を迫られるし、ここまで言ったが自分でもちょっと意味がわからなくなってきた。人物像は個性が際立って変な人に見えるかもしれないが、それでも古代ギリシアファンなら発狂してしまうこと間違いなしだと思う。
アサシンクリードオデッセイの悪いところ

ここまでべた褒めだが、確かに世界観や古代ギリシアとして見ればすばらしいものがある。だがひとつのゲームとしてのディテールにツッコミどころは多少あるし。 例えば、人を倒しすぎると賞金首レベルが上がって敵がわんさか集まってくるシステムがあり、ゲームとしてちょっとめんどくさいと思うかもしれない。(僕は戦闘狂なのでそういうのは割と嫌いじゃない。)
ただ僕自身許せなかったものが「現代編」だ。
このゲーム設定として、現代である秘宝の行方を捜すために過去の人たちの記憶を体験して調査していることになっている。そのせいでたびたび現代フェーズに戻るときがあり、貴重なギリシア体験をぶち壊してくれる。初代アサシンクリードから続くシナリオらしいが、新規で始めた人たちからすればチンプンカンプンだ。その現代編の話が面白ければいいが、正直言って全く面白くない。スキップもできないし、開発側のストーリー補完の為だけに付き合わされている感じがする。マジでいらん。
"戦闘がない" 仮想旅行にも行ける

最後に散々蹴散らしてしまったが、それを差し置いてもアサシンクリードオデッセイは面白い。さらにディスカバリーツアーという無料DLCでギリシアの世界をガイド付きツアーでめぐることができる。ただの映像体験かもしれないが、僕はUBISOFTが作った古代ギリシアの世界観に本当に感動したので、みんなにもこの機会に無料でぜひとも楽しんでもらいたい。